生物基礎の定番問題

こんにちは、新宿看護アカデミーです。

生物基礎の問題は色々ありますが、表やグラフが出てくるものも多いです。定番としては、以下のものもあります。

↓腎臓による濃度調節の表。再吸収量などが問われます。計算の仕方に慣れておく。

腎臓による濃度調節

↓酸素解離曲線のグラフ。

酸素解離曲線

↓染色体のパフの位置の変化

キイロショウジョウバエのパフの位置の変化

↓光の強さと光合成速度の関係。二酸化炭素の吸収量や放出量が問われるのが定番ですね。

光の強さと光合成速度の関係

定番になっているの問題は、繰り返し問いて慣れていきましょう!自信もついてきます🙂

*生物基礎の授業は、昼間部は週6時間、夜間部は週2時間15分行っています☆

DNA模型を作ってみた

こんにちは、新宿看護アカデミーです。

今日は昨日から一転、寒いですね。

さて、生物基礎の教科書をあらためて開くと、DNA模型の型紙があったので作って見ました。 

まずハサミで切り取り↓

ヌクレオチド(リン酸、糖、塩基からなる)を沢山作り↓(^ ^)

螺旋状につなげていき、出来上がり↓綺麗ではないですが、、、

手を動かしてみるのも大事ですね☆

本当の大きさは直径2nm(0.000002mm)と肉眼では見えません。。。

これが、私たちを構成する約40兆の細胞の1つ1つにあるとは。。想像できません。

伸縮性があるのは発見でした。教科書を見ているだけでは気づきませんでした☆

生物基礎。この問題は割と定番ではない?

私大で出題された過去問です。問題としては、生物基礎からの出題。

開始コドン、終始コドンの記述は生物基礎の教科書にもあるのですが、、

生基では定番の問題が結構あるのですが、これはあまり見たことがない方も多いかもしれませんね。どれだけ深く理解しているか、大事ですね★

生物基礎は、数学に比べて好きになっていく人が多い気がします。・・・中には嫌いな人もいますが。この問題で嫌いにならないでください(><)

↓解答

生物基礎と生物

生物基礎と生物について。

(新宿看護アカデミーでは、「生物基礎」を受講される在校生は、「生物」(週1で2時間15分)を無料で受講できます。必要に応じて「生物」も受講してください。日赤、聖路加、共立女子などで必要です。)

さて、まず入試に関して看護専門学校と私立看護大学で違います。

●看護専門学校の受験で、生物で受ける場合、

⇨生物の「生物基礎」のみでOK。

私立看護大学の受験で、生物で受ける場合、

⇨大学によって違います。「生物基礎」のみの大学もあれば、「生物基礎+生物」の大学もあります。

●「生物基礎」と「生物」の学習範囲などの違いについては、勉強する分野は被っているところもありますが、被っていないところもあります。

 ・「生物基礎」は暗記することが多い。漢字、英単語なども暗記ですが、どちらかというと流れを理解しながらの暗記です。

 ・「生物」の方が、「生物基礎」に比べると広く、深い。よって勉強時間も多く取られます。計算問題なんかでも「生物基礎」に比べて大変です。難しい問題が作られやすいのも「生物」の方です。