こんばんは、新宿看護アカデミーです。
懸念されていた台風🌀ですが、東京ではあまり雨風ともに強くなかったですね。講義については、JRなど多くの人が使う路線が止まってしまう場合は休講などとなる場合があります。
さて、今日は生物基礎2日目でした。受講された方お疲れ様でした。
明日も引き続き、細胞、DNA、などの分野から進めていきます。
夏期講習では重要な実験や、入試でよく出る問題などを見ていくので、1つ1つ丁寧に進めていきましょう。

遺伝についてはハーシーとチェイス、グリフィスとエイブリーなどの実験が有名で、入試でもよく出題されますが
上↑の「アフリカツメガエルの実験」も大事ですね。
この実験は、分化した細胞の核にもからだを作るのに必要な全ての遺伝子があることを示した実験でした。(教科書に載っているので知らない人は見ておきましょう☆)

iPS細胞に関してノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授をみなさんはご存知だと思いますが、
ノーベル賞の共同受賞者が上のアフリカツメガエルの実験をしたガードン教授です。
ノーベル賞の山中教授
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共同受賞したのがガードン教授
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ガードン教授の行ったのが「アフリカツメガエルの実験」