⑤看護大学と看護専門学校の違い(入試科目)

看護の入試科目について専門学校と大学での違いについてです。ざっくりした説明ですがこれから1年間勉強していく際の科目をどうするかの参考にして下さい。

●看護専門学校…「英語」、「国語」、「数学」の3科目をやっておけば、都立、慈恵などの多くの学校を受けることができます。また、日大、昭和、帝京、八王子市立などいくつかの学校では「数学」でなく、「生物基礎」を選択して受験もできます。一般に数学を選択するより、生物基礎を選択して受験した方が入試で得点がとりやすい(受かりやすい)です。また例外的に厚木看護専門学校は、「英語」「国語」「生物基礎」となっていて生物基礎が必須になります。

●看護大学(私立)…「英語」「国語」「生物基礎」の3科目を勉強しておけば受けられる学校が多いです。大学によっては、「生物基礎」だけでなく「生物」も必要な大学もあります(例えば、聖路加、日赤、共立女子、東京医療保健などなど)

専門、大学によっては入試科目、選択科目は様々です。また1人1人得意科目や学力もさまざまです。わたしの場合/僕の場合はどうするのがベストかなど疑問点、不安点があったら遠慮なく相談して下さいね。今回は、おおまかなざっくりとした紹介になりましたが看護の入試(受験)科目についてでした☆

④看護大学と看護専門学校の違い(保健師、助産師の資格取得の有無)

大学では保健師、助産師の受験資格を得られる学校もあります。専門の場合、保健師・助産師を目指すには国家試験合格後に1年制の保健師養成学校に通うか、4年制大学の保健師養成課程に3年次編入等となります。

③看護大学と看護専門学校の違い(待遇面(給与)・就職)

待遇面(給与面)での違いについては、

公務員(都立の病院等)として働く場合は、規定により違います。また多くの私立の病院では各病院で独自に決めるので一概に言えませんが、大学卒の方が短大、専門学校に比べて1年間長く学ぶ関係で、月額給与にして1万円程度多いようです。逆にいうと、専門学校の方が1年早く働き出せるけど、月額給与にして大学卒より若干少ないようです。ですので、トータルでの給与は、大卒、専卒でもひとまず同じくらいの額に落ち着きます。ひとまずと言ったのは、主任や師長になると、役職手当があるので、そうするとまた給与面は変わってくるからです。また主任や師長などは大卒の方がなりやすいとも言われています。

また大学、専門関係なく、専門看護師や認定看護師など資格の有無によっても給与は変わってきますし、地方や都市部で働くかということでも給与は変わってきます。また長く働いた病院から職場を移った場合なども給与面では賃下げになる場合が多いようです。

以上、書きましたように、大卒or専卒、認定資格の有無、働く地域、など様々な要因で1人1人給与は大きく変わります。※だいたいの看護師の給与の、目安としては年収500万円、看護師長で年収800万円くらいでしょう。

就職は、看護専門学校では卒業後、併設の病院に勤めることが多いです。つまり専門学校入学の段階である程度、入学と就職が直結しているともいえます。ただ、都立看護専門学校の場合は1/3位の方は墨東病院など都立の病院に就職で、2/3の方は都立以外の都内の病院に就職しています。その他の専門学校でも、1年次~3年次の間に就職説明会などに行かれる学生もいます。また看護大学については併設の病院がある大学では就職もその併設の病院の人が多いですが、病院のない大学では実習先の病院で就職することが多いです。看護短期大学については基本的に専門学校と一緒になります。

②看護大学と看護専門学校の違い(年限と資格)

こんにちは、新宿看護アカデミーです。都立、昭和附属などの看護専門学校と、日赤、北里、聖路加などの看護大学(看護学部)といわれている学校の年限と資格の違いについてです。

まず年限については専門学校はほとんど3年間です。ほとんどというのは、一部の専門学校では4年制の所があるからです。例えば二葉看護専門学校は看護師だけでなく保健師の受験資格もとれる4年制の学校です。また、蕨戸田や横浜医師会聖灯(第二看護の場合)は4年かけて授業を行っています。大学はどこも4年制となっています。専門学校に比べて大学では4年間あるので、教養科目などもあります。もちろん専門学校でも大学でも看護師国家資格に必要な単位の座学、実習はありますが、大学の方がより先端の設備や学び、ということになります。

また取れる資格については、3年制の専門学校では保健師、助産師はとれません。とるには専門学校卒業後(看護師国家資格取得後)に、助産学校(1~2年)か大学(大学院)の助産科に進みます。

4年制である大学の場合は、保健師や助産師がとれることがあります。

また専門学校、大学という区分もそれはそれで大きく進学を決める際の重要な要素になりますが、それぞれの学校でそれぞれ個性があります。まだ4月時点だと具体的にどこの大学、専門にいくと決まっていない人もいます。

進むかは人によってはかなり悩むところですが、今の時期はまだそんなに気にしなくていいかと思います。もう私はここに行くんだ!と決まっている人は目標校に向けて頑張っていきましょう!高校生の場合は、専門にいくか大学にいくかはだいたい半々くらいかなという印象です。社会人の方の場合は大学に行かれる方もいますが、都立などの専門学校に進学する方のほうが多い印象です。

5月ころから、最盛期は7,8月にオープンキャンパスや学校説明会があるので是非、行ってみて雰囲気を感じてみましょう!※説明会の参加の有無が重要な学校もあります。

①看護大学と看護専門学校の違い(学費など)

受験生の皆様、こんにちは、新宿看護アカデミーです。

看護を目指すことは決まっていても、専門に行こうか、大学に行こうか悩んでいる方もいると思います。というより、今の時点では具体的に決まっている人の方が少ないですね。よく看護専門学校と看護大学はどう違うのですか?どちらへ進学したらいいか聞かれます。

専門と大学の違いはまず学費が大きく違います。専門学校は初年度約30~100万円です。伝統のある専門学校、例えば慈恵、昭和大学医学部附属、日大の看護専門学校等は50万円前後、また都立看護専門学校は初年度約30万円です。人気校ほど学費は低い傾向です。

看護大学(私立)では初年度約200万円、2年目以降は入学金がないので4年間のトータルでは670万円前後の学校が多いです。私立では東京慈恵会医科大が初年度150万円で低く、高い所ですと東邦大学で初年度250万円ほど。

就職については、専門学校では卒業後、併設の病院に勤めることが多いです。つまり専門学校入学の段階である程度就職と直結しているともいえます。ただし都立看護専門学校の場合は1/3位の方は墨東病院など都立病院に就職で、2/3の方は都立以外の都内の病院に就職しています。また看護大学では併設の病院がある大学では就職も併設の病院の人が多いですが、病院のない大学では実習先の病院で就職することが多いです。

看護短期大学については基本的に専門学校と一緒になります。