都立看護専門学校 解説 2021 英語
大問1は、例年通りの会話文5題でした。
問1 just in case は「念の為」「万が一に備えて」
問3 make it で「成功する」「うまくいく」
問1、問4あたりは少し迷った人もいると思います。
大問2
バレンタインデーに関しての文でしたね。文章自体は標準的で割と読んでいける文だったかなと思います。問6と問9などは熟語として知っておくと解けたと思います。並び替えの問7は難しかった印象。
大問3 会話文でした。 文中のin charge of 〜は「〜の担当」という意味。これに近いのは「responsible for」。他も、英熟語を知っていると説きやすかったと思います。
大問4 「地方暮らしへの興味・関心の調査」に関しての文章でした。大問2、3に比べるとやや読み切るのに時間がかかるかなと思います。問16の並び替えが難しかったかなと思います。
看護専門学校の英語の問題は割と●文法問題と●長文問題に分けて出題されるパターンが多いのですが、都立は例年、会話分、長文3題という構成です。それでも文法が出ないからやらなくていいわけではなく、長文の中でよく問われています。今回も文法、また特に単語・熟語を多く知っている人がより高得点が取れたと思います。
・・・試験当日の休み時間も受験生が一番見ているのが英語の単語・熟語です。
都立看護専門学校を受験された方、昨日はお疲れ様でした。