こんにちは、新宿看護アカデミーです。
昨日受験された方、本当にお疲れ様でした。
在校生の方も受験後、何人かきて採点していました☆合ったり合わなかったり、結構ドキドキでした。
数学についてですが、全体としては解きやすい問題もありましたが、昨年度よりは少し難しい問題もあったかと思います。それぞれ見ていきましょう。
1.展開せよの問題。公式を慣れてると早く解けます☆
2.これも看護では定番ですが、知らないと因数分解できないと思います。授業でも繰り返し繰り返しやってきた問題。
3.有理化の問題です。計算を丁寧に行えれば。難易度は易。
4.絶対値の問題。今回は早く解く公式が使える形の問題でした。
5.やや難しい不等式の問題。過去都立では何度か出題されていますが、そこで解き方をしっかり覚えていればという問題です。不等式>、<に=入れるかいれないかの所が山場でありました。
6.平行移動は二次関数の定番問題です。この平行移動と対称移動はしっかり押さえておきましょう!
7.問題をよく読むと二次関数の基礎的な事柄を聞いているのですが、「対称移動」などの言葉に引っ張られて前のめりに解くと、???となってしまったかも知れません。
8.やや難しい二次関数の問題。文字pが式に入ってくると応用問題のことが多いですね。
9.重解をもつ⇨D=0が条件式です。それを少しひねった問題でした。
10.二次不等式のよくある形ですね。基礎をしっかり勉強していればできるようになる問題。
11.どこの看護学校でもよく出ます。三角比の変換の問題です。慣れていれば解けた人が多かったと思います。
12.三角比の基礎の問題です。
13.これに似た形で入試でよくです定番があるのですが、それとは少し形が違った問題でした。ここを解けるような力をこれからの受験生には伝えていけたらと思います。
14.三角比sinθの不等式の問題です。グラフを書いていくと割と解きやすいです。定番ですが、最近の都立では出ていなかったので、ようやく出たかという感じです。授業でもよくやっていました!
15.図形の問題。図形といえば、正弦定理、余弦定理です☆
16.時間のかかる問題でした。計算が早くできるか、ゴールまで解き方の流れがイメージできているか。本番でできていて欲しい一問。
17.約数、倍数、素数の言葉が出てきました。入試では表面上だけでなく数に対しての基礎の部分も大事になってきます☆☆
18.条件に関する問題で、難易度としては易しいです。
19.箱ヒゲ図から読み取れることを問う問題でした。読み取りに慣れていれば正解に辿り着けます。ヒストグラムの方があまり出ていないので今度はそちらも出るかも。
20.難しかった問題です。計算して解けた人が一番少なかったかも知れません。公式にしておいて(教科書等には載ってないです。)当てはめるのが最速でした。
難しい問題もいくつかありましたが、全体としては今までの勉強した分が、得点に反映されるような問題だったかなと思います☆☆☆
最後まで読んでいただきありがとうございます!