こんにちは、新宿看護アカデミーです。
今日はぽかぽか陽気になりましたね。半袖の人もチラホラ見られるくらい気温もあがってきました。
🌸学校の近所🌸
さて、前回(専門と大学の違い③)、
「一般に数学を選択するより、生物基礎を選択して受験した方が入試で得点がとりやすい」と書きました。
看護大学や、看護専門学校の入試科目では、数学か生物基礎か選択できる学校も結構あります。その際は、一般的に生物基礎を選択したほうがいいです。
数学の場合は(1)番の問いの計算結果を(2)(3)の問いに引き継いで使ったりします。(1)が間違うと、そのあとの問題にまでひびいてしまい大きく得点を落とすリスクがあります。また、数学は小、中学校、高校一年までの分も含みますので、試験範囲としては約10年分になります。※一部の大学では数学ⅡB もあるので高校2年までの内容ですね。
もちろん、数学がとても得意だったりした場合や、生物を全く勉強していない場合は、数学を選択したほうがいい時もあります。この春の時期からでしたら、学習時間が十分あるので、入試までに生物基礎でも間に合いますので、ぜひ頑張って行きましょう。
また、看護専門学校の一般入試では、英語と国語、あと数学の組合せが割と多いですが、昭和大学医学部附属(専)、 日大(専)、 八王子市立、聖和(専)、帝京(専)、相模原(専)、湘南平塚(専)などは、科目選択で生物基礎を選んでの受験もできます。(昨年度入試の場合) また、厚木看護専門学校は英語・国語と生物基礎の組合せで、生物基礎が必須となります。
今回は生物と数学の選択受験できる場合、生物基礎の方が一般的に得点しやすい、ということでした。
それでは、また✨