こんにちは、新宿看護アカデミーです。
今日は晴れていますが風が強く空気が冷たいですね。
さて、看護入試に向けて、、という訳ではないですが、おすすめの本その1は「ねこは青 子猫は黄緑」著:パトリシア・ダフィー

この本は”共感覚”について綴られている本です。”共感覚”は文字に色がついてみえたり、音に肌触りを感じたりする、ちょっと???な現象です。この本ではそんな共感覚の持ち主である著者の方の体験談や、その脳内の働きを独自に考察しています。
読んでいくにしたがって繰り広げられる共感覚という奇妙な世界、、当たり前ってなんだろう?自分と他の人が見ている世界(感覚)はホントウに同じ?と考えさせられる本でした。普通の人とはちょっと違った”共感覚”の世界、皆様もぜひのぞいてみて下さい。解説は養老孟司先生です(養老先生の著作はよく看護専門学校、大学の入試の国語で出てきますね。)