こんにちは、新宿看護アカデミーです。
今日の朝は都心部でも-1℃、今年1番の冷え込みだった気がします。
さて、2/10(月)は東京慈恵会医科大学(看護)の一般入試ですね。130年の伝統があり、また学費も私立大学としては比較的低いので人気校の1つですね。毎年300名以上の受験生がいます(募集定員60名)。入試科目は英語、国語、数学ⅠA、化基or生基の4科目。他の看護大学と比べて数学ⅠAが必須科目なのが特徴ですね。数学の試験は、 例年、大問 2が ”2次関数” でセンターレベルの難しい問題であることが多いです。グラフが動く問題、定義域が動く問題など慣れておくことが必要です。 例年ですと、大問 3は “図形問題 “です。平面図形では、チェバの定理、メネラウスの定理、法べきの定理、接弦定理、など知らないと全く手がつけられないことがあるので注意しましょう。また証明問題も出題されています。立体図形では、正四面体などが出題されています。すぐに解法が思いつくことはまれで、短い時間の中で試行錯誤が必要になります。
※専門学校受験の場合は上記のチェバ・メネラウスの定理はほとんど出題されていません。(過去、山手メディカルでは出されていました。)