こんにちは、新宿看護アカデミーです。
明日は風が相当強いようですね。最大35m/sみたいです。
さて、今回は学校別の問題傾向についてです。1例と都立看護専門学校の数学についてです。都立の過去問は配布されているので、見たこともある方は多いと思いますが、
試験は例年、45分で20題となっています。多くの専門学校が50分なのでそれより5分短いです。さらに20題がそれぞれ独立しているのも他の専門学校と違う点です。1問あたりに換算すると2分ちょっとで解いていくことになるので、多くの人にとっては忙しいことになると思います。
昨年は基礎的な問題が多かったですが、今年もそうなるとは限りません。
試験時間が短く、1つの問題にハマらない、こだわりすぎないように注意しましょう。計算を丁寧にしつつも、サクサク解いていかないと、時間が足りません。難しいのはあと回しにするのも高得点をとるコツです。 また時間がかかる難問でも、一瞬で解けるものもけっこうあります。例えば▼正四面体の高さ、体積、▼cos15°、▼絶対値の問題、▼二次関数の平行移動、対称移動、二次方程式の解が異符号をとる条件など。難問(でもよく出る)をパターン化して暗記しておくと時間が大きく節約できます。新宿看護アカデミーでも、こういった所は1年を通して学んでいきます。
来年度、看護医療系大学、専門学校を受けられる予定の方は、まず基礎を大事にしつつ、学校ごとの問題の傾向も割とあるので、そこも学んでいけたらと思います🔍📝🔍
実際の入試では、1問、2問、もしくは5点、10点の差で順位が大きく変わります。
いずれも事前に対策をとることができます。