こんにちは、新宿看護アカデミーです。
昨日は日赤の1次合格発表でしたね。
2019年度の試験問題も例年と難易度、雰囲気は同じようでした。国語については昨年度は夏目漱石に関連する文章が出されましたが、今年は生態系、地球温暖化、医療に関しての文章でした。そして、棒グラフ、折れ線グラフの類も、今年も出題されていました。これも日赤の特徴。また問題量も割と多めで、高得点をとるには、”読解の速さ” ”読むスピード” ”正確性”がとりわけ重要になってきます。また今年も漢字はでませんでした。
生物については、出題形式は例年どおりでしたが、問題量が多く、計算も多いです。出題は[生基]からのみで[生物]はないのですが、単に用語を知っているだけで解ける問題は少なく、深くそして広く理解している必要があります。選択肢から選ぶ形式なのですが、選択肢が多くそしてうまく作られている印象です。今年の英語については、問題Ⅱは比較的簡単でⅠの「適切な語句を埋める」で差がついたと思います。例年より難しい印象でした。Ⅲの長文は読解の繊細さが必要でした。
また2次試験では例年個人面接とディスカッションが実施されています。