受験生の皆様、こんにちは、新宿看護アカデミーです。
今日は聖路加国際大学の1次試験合格発表でしたね。受験生は約500名でしたが、1次合格者は199名となりました。ここから例年どうりですとだいたい2次面接で70名前後まで絞られます。
2019年度の全体の問題の難易度、雰囲気としては、例年どうりのようです。今年の英語は単語がやや難しいのが出ており、反意語、同意語を選ぶのが難しかった。生物では、[生基]より[生物]からの出題割合が多かったですね。6~7割は[生物]からの出題。[生物]は幅広く用語を知っているかがカギです。まんべんなく知識として知っておく必要がありました。[生基]は逆に用語など簡単な問題は少なく、しっかりと論理的に考えられる力があるかを問われる問題でした。計算問題も2問でており、原尿の計算[生基]、興奮の伝達[生物]でした。また単位mm/m秒などの変換にも注意が必要でしたね。
また数学を選択した場合は、試験範囲がⅠⅡABと広く、ここ数年は問題の難易度も上がってきていますので、すごく得意でなければ、来年度受験される方は生物での受験をおすすめします。