学校説明会のお知らせ(2019)

受験生の皆様、こんにちは、新宿看護アカデミーです。

今回は新宿看護アカデミーの2019年度、第2回学校説明会のお知らせです。

説明会は全3回あり、すべて同一内容となります。また事前予約等は必要ありませんので、お気軽にお越しください。

【時  間】          14:30~15:30(14:30までにお越し下さい。)

【新宿校】             2/11(済)、3/2(土)、3/21(木、祝)

1.看護医療系学校、最近の入試傾向、新課程入試対策

2.本学授業日程、授業内容などについて

3.看護学生、看護師さんを交えて受験勉強、小論文、面接などについて

※又、個別学校見学、及び授業の説明等、随時実施していますので

お気軽にお越し下さい。

月曜~金曜日  10:00~17:00(ただし祝祭日は除く)

お問合せ(℡  03-5332-7501)は  月~金:10時~18時、 土曜日:10時~17時

看護受験、年齢の有利、不利は?(2019)

こんにちは、新宿看護アカデミーです。

真冬のような寒さは少し和らいできましたが、まだまだ寒い日が続きますね!高校ではそろそろ、卒業式シーズンですね。3月はなにかと忙しい季節です。

さて、今回は看護大学でも看護専門学校でも、看護学校に入るためには年齢による有利、不利はある?・・・です。結論からいうと、あるにはあります。が、それだけで完璧に有利だ、合格!ということにはなりません。少し具体的に言いますと、やはり、看護師になった時に長く働いてもらえるということで、1番年齢的に不利のないのが高校生ということになります。ただ、もちろんそれだけで必ず合格ということにはなりません。じゃあどのくらい有利なの・・・というと、それはまた学校によってだいぶ変わってきます。言い方を変えると、学校によって年齢の有利不利の度合いは変わってきます。30代だと厳しいなと感じる学校もあれば、逆に40代でも十分合格できる学校もあります。年齢にもよりますが、そこまで心配しすぎなくてもいいと思います!(大事なのは看護師になりたい!という気持ちです。)また面接時に、高校生と社会人では面接内容が変わってきますので、そちらをどう答えるかは大事になってきます。看護師になりたい、頑張ってみたい!と思った時のその時の気持ちを大切にしたいですね。それが1番大事かなとおもいます!☆

具体的に年齢が特に気になる、また答えにくい質問がある等の方はご相談下さいね。

看護専門学校と看護大学の違い6科目(2019)

こんにちは、新宿看護アカデミーです。

明日は18℃まで上がるようですね!

さて、今回は、学科試験の違いについてです。小論文、面接については、紹介しましたので学科試験での違いについて。(主に私立大学と、専門学校の違い)科目ごとに紹介しますと、

まず、英語…大学は長文読解は必ずといっていいほどあります。英文自体は簡単なものから、難解な文章、短い文章から長い文章(例えば、上智大)まで学校ごとに違いますが、、長文の内容が理解できているかを問う内容一致の問題がだいたい出題されます。そしてそこで、大きく差がつきますし、つけれます。大学ごとの対策も必要ですが、まずは長文が速く、正確に読めようにしていきましょう。長文以外ですと、定番の文法問題も多くの学校で出題されています。文法問題の力を計るための出題形式は、穴埋め、語句の並び替え等の出題形式ですね。そのために、いきなり過去問にアタックする必要はなく、今の時期は単語、熟語帳で語数を増やしていきましょう。文法問題を解く大きな力になってくれます。また、長文問題、文法問題以外ですと、会話文も多くの学校で出題されています。

また、看護大学では英作文も出題する学校もあります(東京女子医大など)。英作文は苦手な方が多いですが、書き方の’コツ’があるので練習してつかみます。

今の時期は焦らず、単語と熟語数をコツコツ増やしていきましょう!看護大学の英語の肝である長文読解のベースになります。

次回は専門学校の英語について。

 

看護専門学校と看護大学の違い5面接(2019)

つづいて、専門学校と大学の面接における違いについて。

まず、看護専門学校の受験では、どの位の学校で面接試験を実施しているのでしょうか?これはほぼすべての専門で面接試験があります。それは、一般入試でも、推薦、社会人入試でも変わりません。ですので、人気の都立看護専門学校でも、私立の看護専門学校でも、専門学校を目指す人は面接は必ずあると思っておいて下さい。

看護大学の場合はどうでしょうか?どのくらいの学校で面接試験必須なのでしょうか?看護大学の場合は、まず一般入試では、おおよそ70%~80%の学校で面接試験が実施されています。逆に言えば20%~30%の看護大学では一般入試で面接はありません。面接なしの大学、具体的には、東京医療保健大学、杏林大学、武蔵野大学などが例年面接は実施していません。また2019年度からは東京女子医科大学も面接なしとなりました。つまり学科試験、点数評価ということですね。看護大学の推薦・社会人入試では面接必須となっています。

看護専門学校と看護大学の違い4小論文(2019)

こんにちは、新宿看護アカデミーです。

今日はあいにくの雨模様ですが、明日は気温、上がるみたいですね。

さて、専門と大学の違いを書いてきましたが、入学試験に関しても違いがあります。小論文では、

看護専門学校受験の場合は、一般入試なら、およそ30%の学校で必要で、推薦・社会人入試ならおよそ60%の学校で必要になってきます。都立の場合は一般入試では必要なく、社会人・推薦入試では小論文が必要です。JRでは一般入試でも必要になってきます。

看護大学受験の場合は、一般入試なら15%程度の学校で必要、推薦・社会人入試なら70%ほどの学校で必要になってきます。一般入試で小論文が必要な大学はそんなに多くはありませんが、主だったところでは、聖路加国際大学、北里大学、慶應義塾大学等が挙げられます。

また字数・時間についてですが、学校ごとに大きな変化はなく多くの学校で600字~800字で50分~60分となっています。

少し特殊な例としては、東京医療保健大学のAO入試では、事前に小論文のテーマが与えられていて、試験の当日にそれについて記述するという形式もありますね。

看護専門学校と看護大学の違い3年限と資格(2019)

つづいて、学ぶ年限についても違います。これは知っている方も多いと思いますが、看護専門学校は3年間、看護大学は4年間になります。しかし、看護専門学校の中には4年生のところもいくつかあります。二葉看護学院(保健師の国家資格受験資格がとれる)、横浜市医師会聖灯看護の第2看護学科、蕨戸田など。 また学ぶ内容についてですが、もちろん専門学校でも大学でも看護師国家資格に必要な単位の座学、実習はありますが、大学の方がより先端の設備や学び、ということになります。

また4年間ありますので、一般教養科目なども十分に学べる時間があります。また取れる資格については、3年制の専門学校では保健師、助産師はとれません。とるには専門学校卒業後(看護師国家資格取得後)に、助産学校(1~2年)か大学(大学院)の助産科に進むことになります。4年制である大学の場合は、保健師や助産師(国立看護大学校)がとれることがあります。

大学に進むか、専門学校に進むかは人によってはかなり悩むところですが、今の時期はまだそんなに気にしなくていいかと思います。もう私はここに行くんだ!と決まっている人は目標校に向けて頑張っていきましょう!高校生の場合は、専門にいくか大学にいくかはだいたい半々くらいかなという印象です。社会人の方の場合は大学に行かれる方もいますが、都立などの専門学校に進学する方のほうが多い印象です。 専門、大学という区切り方をしましたが、それぞれの学校に個性があり、違いますので、気になる学校がありましたらぜひ説明会、オープンキャンパスに行ってみましょう!時期は早い所でも5月~。多くは7月8月です。9月以降も行っているところも多いです。つづく

看護専門学校と看護大学の違い(就職、給与)(2019)

つづいて、違うのは、就職についてです。就職は、看護専門学校では卒業後、併設の病院に勤めることが多いです。つまり専門学校入学の段階である程度、入学と就職が直結しているともいえます。ただ、都立看護専門学校の場合は1/3位の方は墨東病院など都立の病院に就職で、2/3の方は都立以外の都内の病院に就職しています。その他の専門学校でも、1年次~3年次の間に就職説明会などに行かれる学生もいます。また看護大学については併設の病院がある大学では就職もその併設の病院の人が多いですが、病院のない大学では実習先の病院で就職することが多いです。看護短期大学については基本的に専門学校と一緒になります。

また待遇面(給与面)での違いについては、

公務員(都立の病院等)として働く場合は、規定により違います。また多くの私立の病院では各病院で独自に決めるので一概に言えませんが、大学卒の方が短大、専門学校に比べて1年間長く学ぶ関係で、月額給与にして1万円程度多いようです。逆にいうと、専門学校の方が1年早く働き出せるけど、月額給与にして大学卒より若干少ないようです。ですので、トータルでの給与は、大卒、専卒でもひとまず同じくらいの額に落ち着きます。ひとまずと言ったのは、主任や師長になると、役職手当があるので、そうするとまた給与面は変わってくるからです。また主任や師長などは大卒の方がなりやすいとも言われています。

また大学、専門関係なく、専門看護師や認定看護師など資格の有無によっても給与は変わってきますし、地方や都市部で働くかということでも給与は変わってきます。また長く働いた病院から職場を移った場合なども給与面では賃下げになる場合が多いようです。

以上、書きましたように、大卒or専卒、認定資格の有無、働く地域、など様々な要因で1人1人給与は大きく変わります。※だいたいの看護師の給与の、目安としては年収500万円、看護師長で年収800万円くらいでしょう。

つづく

 

 

 

看護専門学校と看護大学の違い1学費(2019)

こんにちは、新宿看護アカデミーです。

明日からは少し気温が上がるようですね。

さて、今回は、看護専門学校と看護大学の違いについてです。在校生にもよく聞かれます。いますぐにどちらを受験するか決めておく必要はないので、参考までに。

1点目は、学費についてです。専門学校は初年度40~100万円位の学校が多いです。都立看護専門学校や、昭和大学医学部附属看護専門学校、伝統のある慈恵看護専門学校など、人気校の方が学費は低い傾向にあります。また、看護大学では初年度約200万円位です。4年間ですと約700万円位かかります。私立では東京慈恵会医科大が初年度150万円で低く、高い所ですと東邦大学で初年度250万円ほどになります。 つづく

 

 

 

 

今から知っとく2の続き(2019 新高1~3生、卒業生、社会人)

こんにちは、新宿看護アカデミーです。

インフルエンザのニュースは減り、今は花粉症の事が増えてきましたね。

さて、前回は看護の一般入試では、英、国、数、生の4科目やっておけば、大学も専門を受験できます、と書きました。今回は入試科目について、もう少し詳しく。(東京、神奈川、千葉、埼玉)

まず、

●専門学校受験(都立など)では、”英、国、”の3科目をやっていれば多くの学校を受験できます。

※数は、数学Ⅰ、または、数学Ⅰ・Aです。

※数学か生物基礎のどちらかを選択して受験できる学校(昭和など)もあります。

※生物基礎をやっておかないと受験できない専門学校はほぼありません。(首都圏)

●看護大学受験(聖路加、日赤、帝京等)では”英、国、”の3科目をやっていれば多くの学校を受験できます。

※生は、生物基礎、または生物基礎+生物です。

※生物基礎+生物の組合せは割と難関大学に多いです。また’生物’の方は学習の難易度が高いです。

※数学では数ⅠAⅡBの大学(数学を選択した場合。慶應、聖路加など)もあります。

以上おおまかに一般入試科目について紹介しました。私の場合は、どうなんだろう??と思いましたらご相談ください。

 

 

 

 

 

 

今から知っとく(2019 新高1~3生向け)

こんにちは、新宿看護アカデミーです。

今週はまだ寒いですが、来週は1週間まるまる3月下旬の暖かさになるかもといっていました。

さて、看護や医療系を目指すことを決める、決めた!時期については、高校生の時、社会人になってからと、人それぞれですが、今回は新高校1~3年生で看護大学や看護専門学校を目指している方への、今から知っておくべきことを1つ。

それは、高校をなるべく欠席しないようにしましょう、です。

看護では、高校3年間の欠席日数が多いと面接で不合格になることがあり、安易に高校を欠席しない方がよいでしょう。遅刻、早退については一般に3日で欠席1日分としてカウントされます。また推薦入試を考えている方もいるかと思いますが、評定平均3.5以上が1つの目安になります。また4.1ないと推薦を受けられない学校もあります。