こんにちは、新宿看護アカデミーです。
今日も花粉が飛んでますね。私もそうですが、就寝時は鼻がつまり、口パクパク呼吸の人も多いと思います。
さて、この時期、看護系を目指すことは決まっていても、保健師を取るのか、助産師を取るのか具体的に決まっていない人も多いと思います。すぐに決めなきゃいけない事ではありませんが、今後の進路の選択時に参考になるように、保健師や助産師について書きたいと思います。今回は保健師について。
保健師になるには、いくつかの道筋がありますが、すべて書くとわかりにくくなりますので、多くの人が進む道筋として、4つあるので、紹介しますと
①高校卒業後⇒大学(4年)で看護師国家試験を経て⇒2年制大学院に進むor 1年制の保健師養成校に進学する。
②高校卒業後⇒大学(4年)の保健師養成過程を選択するor所定の単位を取得する。
例.慶応大学では4年次に保健師のコースを選択。 東京医療保健大学では所定の単位を取得する。
③高校卒業後⇒専門学校(3年)で看護師国家試験を経て⇒1年制の保健師養成校に進学する。
④高校卒業後⇒専門学校(4年)
例.二葉看護学院
となっています。①、②は大学進学を経ての保健師、③、④は専門学校進学を経ての保健師となっています。いずれにしても、保健師の資格を取得するには看護師の資格が必要で、保健師になるには最低4年はかかります。
また大学では割と多くの学校で、②である、保健師のコース又は単位が用意されています。
次回は保健師の3つの働き方について。