こんにちは、新宿看護アカデミーです。
今日は都立看護専門学校一般入試の数学についてです。
過去問を解いたこと、見たことがある方も多いと思いますが、時間45分、独立した20題という構成です。
時間も足りないし、難問もあります。
高得点を狙う(少なくとも合格点を狙う)ためのアドバイスとしては、、、
例えば、一辺がaの正四面体の体積を求める場合はいきなり、
となります。(断面となる三角形を切り取って、余弦定理を使い高さを求め、また底面積を求めておいて、体積の公式に代入する、が一般的な手順ですが、時間がかかります)
パターンとして覚えておくと、一瞬で答えにたどり着きますね。忙しい1問が、簡単で早い1問に変わります。
他には、与えられた図形からsin15°、cos15°を求めよ、とかもあります。
図形を使わず、sin15°、cos15°の結論を知っておくと、正しい答えがすぐに出ます。
また都立の昨年は、「鋭角三角形の成立条件」が出ましたね。(なかなか知らないと難しい)
もしかすると「鈍角三角形の成立条件」も押さえた方がいいかもしれません。
さて、今年はどんな問題がでるのでしょうか!?