こんにちは、新宿看護アカデミーです。
夏の期間も残り10日ほどですね。勉強の進み具合はいかがでしょうか?なかなか理想どうり完璧には進まない人も多いことと思います。
今回は都立看護専門学校について。
高校生、社会人共に人気の都立を受験される方は多いですね。
今回は数学が苦手な方、残りの夏の間に数学は何したらいいか迷われているかたへのアドバイスです。
都立看護専門学校の数学は、20題中、約60%にあたる12題前後が、2次関数関連の分野か三角比(sin,cos,tan,図形)から毎年出題されています。10年以上前の過去問をさかのぼってみても、ずーっとこの傾向が続いています。
ですので苦手で何をしたら、どこから手をつけていいかと言われたら、とにかく2次関数関連と三角比の分野を集中して学習しましょう。これは料理で言うならメインディッシュになります。
そのあとに絶対値、データの分析、集合・命題等の前菜、副菜
デザートには循環小数、二重ルート。
まずメインディッシュとなる二次関数や三角比を押さえましょう。
そして料理が冷めないうちに何度も復習しましょう!
また都立の数学は人によって90点、人によっては30点と差がつきやすい科目ですが、
よくでる問題であったり、これはでないよといった問題だったりがありますので、そこを十分に押さえれば苦手な方でも合格点(60~70点)は十分に狙えます。