こんにちは、新宿看護アカデミーです。
まだまだ寒い日が続きますが、みなさん体調はいかがでしょうか?加えて花粉も飛ぶ時期になりました。
目指される方が多く人気校の一つの都立。
今回は都立の最近の入試について少し。
実は8年前、2009年の都立は入試科目が英、生、国、数の4科目でした。今と違って生物が入試科目にあったんですね。また各科目45分ではなく英、生で90分、国、数で90分でした。
大きな変化があったのは2010年。英、国、数Ⅰの3科目に変更されました。しばらくあった生物がなくなったんですね。
科目が減った分受けやすくなり、倍率が若干あがりました。
そして2015年からは新課程入試で数学Ⅰに「集合」「データの分析」が加わる変化がありました。
では来年の科目、試験範囲はどうなるんでしょう…?
新課程になるのは10年に1回ですし、3科目から4科目へ科目数が増えるのも考えずらいので、来年度の入試も英、国、数の3科目が予想されるでしょう。
また10年以上にわたり、どの科目でも20問のマークシート5択となっているので来年も同様の出題形式(各科目45分20題マークシート5択)になると思われます。