こんにちは、新宿看護アカデミーです。
看護医療系受験にあたって、入試形態は一般入試、(公募)推薦入試、社会人入試、AO入試(自己推薦入試)とあります。今回はAO入試について、どんなものか、受けるべきなのかについてです。
AO入試(自己推薦入試)とは、受験者の人物像を重視し、学校側の求めている人物像に近いかどうかで合否を決める入試です。試験科目は面接、志望理由書、小論文等で行われれますが、学校側の求める人物像に合致しているか多面的にみるためにオープンキャンパスでの面談、セミナー受講、レポート作成なども併せて実施する学校もあります。
受けるべきかどうかについて・・・
AO入試(自己推薦入試)は、公募推薦入試と違い高校からの推薦(つまり高校で一定の成績を収めておく必要がある)が必要なく、また一般入試のような学科試験もないため出願、受験はしやすいですが入試倍率はその分高い傾向にあります。合否の基準も学校側の求めている人物像に合致するかどうかですから、AO入試だけをあてにするのは難しいといえます。