看護の入試において、数学の出題範囲は高校1年で学ぶ「数学Ⅰ」(中には数Ⅰだけでなく、数A,数Ⅱ・Bが必要な学校もあります。)が中心になります。
今回は高校卒業してしまった人、社会人の方など、勉強から少し離れて忘れてしまったよーという方向けに、おおまかに数Ⅰの試験範囲、なにがよくでるかを書いておきます。
まずどの学校でも2次関数はよく出題されます。(放物線を描くグラフです。)次いで三角比がよく出題されます。ここの二つの分野を基礎からしっかり押さえるのが合格点には必要不可欠です。他にも、よく出る中学の範囲、新課程(今度で3年目)として数Ⅰに入ってきた範囲、ほとんどでない範囲など、また次回以降の機会に書きます。